毛虫に刺されたら!おすすめの薬と正しい対処法を紹介!

原っぱで遊ぶ子供たち

暖かくなるに近づくにつれて、毛虫がうじゃうじゃでてきます。

自然が多い場所ではもちろん、街中の道路で、もそもそしているのを見たことも多いですよね!

毛虫に触れてしまったら、刺されて、肌にいろいろな症状がでてしまいます。

そこで、今回は毛虫に刺されたときの正しい対処法やおすすめの治療薬についてお伝えしていきたいと思います!

スポンサーリンク

 

毛虫に刺されたときの症状

family2

もし、毛虫に刺されてしまったらどのような症状があらわれるのでしょうか?

毛虫に刺された場合は、毛虫皮膚炎という皮膚病になります。刺された直後は、痛みやかゆみなどを感じず、自覚症状はありません。

しかし、数時間経つと、かゆみや発疹、かぶれなどを引き起こします。特にかゆみはひどく、赤いブツブツがたくさんできるのが特徴です。

 

毛虫に刺されたときの正しい対処法

それでは、もし毛虫に刺されたしまった場合はどのような処置をしていけばいいのでしょうか?

まず、絶対にしてはいけないことは刺された直後に患部を掻くことです。

先ほどもお伝えしたように、毛虫に刺された直後は自覚症状がないことが多いです。

 

よって、刺されたのか、刺されてないのか、あいまいなまま不用意に患部を掻いてしまうケースが多いです。

刺された部分を掻いてしまうと、毛虫の毒針がさらに、肌に食い込んでしまいます。

これを防ぐためには、刺されたらすぐ針を取り除くことが大切です。

スポンサーリンク

水で流す!

毛虫に刺された直後にまず最初にすべき対処法は水で洗い流すか粘着テープで毒針を取り除くことです。

普段、粘着テープを持ち歩いていることはなかなかないと思うので水で洗い流してしまうのが一番有効ですね!

患部を水で洗い流すことにより、毒針が取れていきます。

 

このとき注意してほしいのが、手でゴシゴシしたりしてはいけないということです。毒針が肌に食い込んでしまうおそれがあります。

優しく水で洗い流してあげるようにしましょう。

 

冷やす!

rain

水で数分間洗い流したら、次は患部を冷やすことをおすすめします。

皮膚の炎症を抑えるとともに、毛虫の毒が血流に乗って全身に巡ることを防いでくれます。

 

もし、氷などが準備できるようだったら、それを患部に当てましょう。

準備できないようならば、冷たい水を刺された部分に当てるのも効果的です。

 

ここまでが、毛虫に刺されたときの正しい応急処置の方法になります。続いて、かゆみや発疹を抑えるために塗り薬を塗っていきましょう!

スポンサーリンク

おすすめの治療薬

症状を早く治すためにも、治療薬をしっかり塗ることが大切です。

特に毛虫に刺された場合は、1~2日後に症状がひどくなる場合が多いです。

 

こんなときのおすすめの治療薬はリンデロンvg軟膏という塗り薬です。

炎症そのものを食い止めることができる薬で、かなり効果が期待できます。

リンデロンvg軟膏については、こちらで詳しく紹介しています!
→【リンデロンvg軟膏は市販されてる?効能や副作用について!

 

まとめ

毛虫に刺されたしまった場合の、正しい対処法や治療法についてお伝えしました。

夏が近くなってくると、さまざまな虫に刺される危険性が増えてきます。

そこで、以下でいろいろな虫刺されの症状や対処法についてまとめてみました!ぜひご覧ください!
→【虫刺されの症状と対処法について!

スポンサーリンク

サブコンテンツ