水虫薬のおすすめは?悪化するのを予防するために!
水虫は治るまでに、下手すると半年ぐらいかかってしまいます。
医師から処方してもらった塗り薬を塗るのも効果的ですが、市販されている治療薬も効果があるものがたくさんあります。
特に、水虫が重症でない場合や初期症状の段階では市販薬で十分に治すことができます。
そこで、今回は水虫の治療薬でおすすめの薬や悪化しないような塗り方などをお伝えしていきたいと思います。
水虫治療薬のおすすめ5選
現在、水虫の市販薬はとても多くの数が売られていますが、その中から厳選しておすすめするものを5つ紹介したいと思います。
・ダマリングランデ
値段は約1000円です。
クリームタイプのものがおすすめです。
クリームタイプなのに、全然べたつかないのでとても使い心地がいいです。
・ブテナロックVa
この薬の強みは浸透力です。
乾燥して皮膚が硬くなってしまっている水虫の場合でも、この薬は内部まで浸透して、白癬菌を退治してくれます。
効力が強いので1日1回塗るだけでも十分です。
たくさん塗っても治るのが早くなるわけではないので、注意してくださいね!
・エフゲン
これは塗り薬ですが、クリームタイプではありません。
液体状のものを塗るので、クリームタイプの塗り薬があまり好きではない人にはおすすめです。
さらに、アルコール成分も含まれているので、余分な水分はすぐに蒸発してくれるので、まったくベタベタしません。
効果も申し分ないので、おすすめですよ!
・ピロエースZ
クリームタイプ、スプレータイプ、軟膏タイプ、液状タイプの4種類の塗り薬になります。
CMでもよく放送されている商品ですね!
症状に合わせて上記の4つのタイプを選ぶとより高い効果が期待できるようです。
クリームタイプで他の市販薬より良い点は、塗ったときの伸びがいいことです。
なので、とても塗りやすいと思いますよ!
・ラミシールプラス
こちらの治療薬が一番おすすめできる薬です。
どうしておすすめできるのか、詳しく以下で説明していますので、ご覧ください!
→ラミシールの驚くべき効果と効能!
値段は約1400円です。
この薬は日本だけでなく、世界中で販売されている薬でもとても人気があります。
これもクリームタイプのものがおすすめです。
水虫の種類によって、患部がカサカサして乾燥していたり、炎症を起こしてヒリヒリしていたりするのですが、この薬はどちらの症状にも効果的です。
水虫治療薬の塗り方
市販薬では、クリームタイプのものが最も多く売られています。
しかし、正しくない塗り方をしてしまうと、その薬の効果をあまり得ることができません。
そこで、水虫塗り薬の正しい塗り方をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください!
クリームタイプ、軟膏タイプの治療薬の塗り方
注意する点は以下の3つです。
・広範囲に塗るようにする。
皮がめくれているところだけ、水ぶくれができているところだけ、かゆみを感じるところだけ、塗るのは正しくありません。
水虫の病原菌である白癬菌は思った以上に広範囲に潜伏しています。
白癬菌がいる部分全てに薬を塗ってあげないと、塗り薬の効果は得られません。
できるだけ、広い範囲に薬を塗るように心掛けましょう!
・治っても1か月は塗り続ける。
かゆみがおさまったり、皮のめくれがおさまったりすると治療薬を塗るのをやめてしまう方が多いです。
しかし、症状がおさまったように見えても、白癬菌はまだたくさん存在しています。
その状態で、塗り薬を塗るのをやめてしまうと、それらの白癬菌がまた増殖を始めてしまいます。
その結果、せっかく治りかけた水虫がまた再発してしまいます。
なので、水虫が治ったと思っても、その後1か月は塗り続けるようにしましょう!
・薬は入浴後すぐに塗る。
塗り薬をいつ塗ればいいのか迷ってしまいますよね。
正解は、「入浴後できるだけすぐ」です。
入浴後は、水虫の患部は以下のようになっています。
・皮膚がふやけて薄くなっている。
・血行がよくなっている。
・白癬菌の数が少なくなっている。
したがってこの状態で塗ると、肌へよく浸透し、菌をやっつけてくれます。
ただし注意点として、濡れた状態で塗るとあまり効果は期待できないので、しっかり乾かした状態で塗るようにしてください。
液状タイプの治療薬の塗り方
このタイプは動画を見てもらったほうが、分かりやすいので、以下の動画をご覧ください。
代表として上記で述べたエフゲンについて説明しています。
まとめ。
水虫が軽度な場合は、市販薬を使って十分に治すことができます。
効果が期待できる治療薬を、効果的な塗り方で塗ることによって最大限の治療をすることができますよ!
ぜひ試してみてください!