汗疱を完治させる治療方法!早く治す3つのヒントとは?

夕日を見つめる人

小さなぶつぶつがたくさんできる汗疱に悩まされていませんか?

汗疱は手のひらや指、足の裏などの体の部分にあらわれることが多いです。

一般的に治りにくいといわれている皮膚病ですが、正しい治療法を行えば、しっかり完治させることができます!

そこで今回は、汗疱を完治させるための効果的な治療法をお伝えしていきたいと思います!

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金属アレルギーを改善する

baby

いろいろな塗り薬やクリームを塗ったけど効果がない、、、という方は金属アレルギーが原因かもしれません。

「金属なんか特につけてないけど、、、?」と思うかもしれません。本当にそうでしょうか?

 

歯につけている歯科金属、つまり銀歯が金属アレルギーの原因となってしまうことがよくあります。

歯科金属が唾液などで徐々に分解されて、それが体内に入っていきます。

分子レベルの非常に小さな分解反応ですが、これが汗疱の原因となってしまうのです。

 

現在、40代の65.6%が銀歯の治療を行っているようです。このように多くの方が歯科金属を身につけていることが分かります。

特に2000年代に入る前に銀歯をつけた方は要注意です。

現在の銀歯では含まれていないのですが、2000年以前では、歯科金属に「水銀」が含まれていました。

この水銀は特に人体への影響力が大きく汗疱になる可能性も高まってしまいます。

 

心当たりのある方は、水銀のパッチテストを受けてみることをおすすめします。

もし金属アレルギーと診断されたら、歯科医院で銀歯を取り除いてもらえるので症状が改善されるか試していましょう。

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シャンプーやリンスを変える

毎日使っているシャンプーやリンスが汗疱の原因となっているかもしれません。

市販のシャンプーやリンスには「シリコン」という成分が含まれていることが多いです。

 

このシリコンという成分は髪の毛の周りをコーティングしてくれて手触りがよくなる効果を持っています。

このような効果をもつために、市販の多くのシャンプーやリンスにシリコンが含まれているのです。

 

しかし、シリコンが手などに触れると皮膚に悪影響を与えて、汗疱を発症させる原因となってしまうことがあります。

よって、効果的な治療法としてはシリコンを含んでいないシャンプーに変えたり、髪を洗う時は手袋をすることです。

 

シリコンを含んでいないシャンプーはノンシリコンシャンプーといって最近ではドラッグストアなどでも出回るようになりました。

もし市販されていないようだったら、ネットで購入すると確実に手に入ります!

ノンシリコンシャンプーは先ほど説明したコーティング効果は薄れてしまいますが、頭皮や手には優しいものとなっています。

 

もしどうしてもシリコン入りシャンプーが使いたい場合は手袋をつけるようにしましょう。

そうすればシャンプーやリンスが手袋につくことはないので、汗疱が発症したり、悪化したりすることはありません。

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コーフルで治す

kohuru

引用:http://www.kenko.com/product/item/itm_6939065372.html

続いては、コーフルという有名な塗り薬を使った治療法です。汗疱の治療薬として、とても有名で実際に一番おすすめできる塗り薬です。

コーフルは市販されていて、近所の薬局などでも購入することができます。

 

効果的な塗り方としては、塗りこむようにして塗るといいです。さらっと表面に塗るのではなく、患部に塗りこむようにして塗りましょう!

ただし、この塗り薬は黄色なので、衣類やタオルなどにつかないように注意してください。

 

まとめ

汗疱になってしまった場合の治療法についてお伝えしました。なかなか治すのが難しい皮膚病で悩んでいる方も多いかと思われます。

今回の記事を参考にして少しでも改善されたらうれしいです!

 

また赤ちゃんの手のひらにぶつぶつしたものができたときは汗疱以外の病気であることも考えられます。

そのような病気についてはこちらでまとめていますので、参考にしてみてください!
→【赤ちゃんの手のひらに湿疹ができてしまう原因

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