舌の側面が痛い!その口内炎を早く治す3つの方法!
舌の側面に口内炎ができると、とても痛いです。なんでピンポイントでそこにできちゃうんでしょうね。
そのまま1週間ぐらい我慢して自然治癒させることもできますが、できればもっと早く治したいですよね。
塗り薬や内服薬を使う方法もありますが、別にそこまでしたくはない、って方も多いと思います。
そこで、今回は自宅にあるグッズを使って舌の側面にできた口内炎を早く治す方法をお伝えしていきたいと思います!
うがいをする
うがいをするだけで口内炎を早く治すことができます。
口内炎が悪化してしまう原因の多くは、口の中の衛生状態が悪かったり、乾燥していたりすることです。
そこで、うがいをすることによりこれら2つの原因に対処することができるのです。ただ、水でうがいをするだけではあまり効果が得られないかもしれません。
私がおすすめするのは「イソジン」と「塩水」です。
イソジン
うがい薬で有名なイソジンですが、舌の側面にできてしまう口内炎の治療にも効果があります。
イソジンは殺菌・消毒作用に優れていて、口内炎の炎症作用の原因となる菌を退治してくれます。
もし家にない場合は、なにかと役に立つ薬ですので、この際に買っておくのをおすすめします。
塩水
イソジンをわざわざ買うのはめんどくさいという方は、塩水をおすすめします。塩にも殺菌・消毒作用があります。
ただし、あまりにも濃度を濃くしてしまうとしみて、逆に痛みが悪化してしまうかもしれません。
適量の食塩水になるようにしましょう。少し塩味がするぐらいで十分ですよ!
また、塩水でのうがいは口内炎の予防効果もあります。食後の前後や就寝の前後でうがいをすることで大きな予防効果を期待できます。
「そんなに塩水でうがいできないよ」って人は朝起きた直後だけでもうがいするのが良いですね。
なぜなら、人の口の中の菌は起床直後にとても多くいます。
このタイミングで塩水でうがいをすることにより、口内炎になるリスクを大幅に下げることができます。
口呼吸ではなく、鼻呼吸をする
無意識に口で呼吸していませんか?
日中、活動しているときは大丈夫でも寝ているときに口呼吸している場合もあります。
口で呼吸していると、口の中が乾燥しやすくなってしまいます。
口内炎は、乾燥している環境でできやすいので、口呼吸は舌の側面にできる口内炎の原因ともなってしまいます。
そのためにも、鼻で呼吸することが大切です。
口呼吸から鼻呼吸へ改善する一番おすすめな方法は、「あいうべ体操」です。
初めて聞く方が多いと思いますが、誰でも自宅で簡単にできる方法ですので、一度試してみてください!
あいうべ体操のやり方については以下で詳しく紹介しています!
→【あいうべ体操とは?効果的なやり方を紹介!】
マスクをつける
先ほど口内炎が治りにくくなる原因は、衛生状態が悪いことと乾燥していることと紹介しました。
マスクをつけることにより、これら2つを一気に解決することができます。
口の中の菌は、外から入ってきます。マスクをつけることにより、細菌やウイルスの侵入を妨げることができます。
また、マスクをつけることにより口の中の乾燥を防ぐことができます。
外部の乾燥した空気が入ってくるのを防いでくれます。
さらに、自分の吐いた空気が戻ってくるので口周りに湿度が高い環境をつくることができます。とても意外で手軽にできる方法ですよね!
まとめ
舌の側面の口内炎の治療法を3つ紹介しました。
どの方法も特別な道具や治療薬は必要としておらず、手軽に行うことができます。
また、舌に口内炎ができる原因について以下で詳しくお伝えしております。ぜひご覧になってみてください。
→【舌に口内炎ができる4つの原因】