虫刺されの大きい腫れや痛みなどの症状と対処法について!
バーベキューやキャンプ、山登りなど夏は肌を露出して外で過ごすことが多くなりますよね。そんなときに、虫に刺されてしまう可能性が高くなります!
もし虫に刺されてしまったら、虫の種類によっては適切な応急処置をしないと重症化してしまうこともあるので、注意が必要です。
今回は特に虫に刺されてしまったときの症状と対処法についてお伝えしていきたいと思います。
虫刺されの症状
ほとんどの人が虫に刺されたことがあると思います。
症状としては、
- かゆみ
- 痛み
- しびれ
- 発熱
- 膿が出る
- 水ぶくれになる
- 疼く
などがあります。
もちろん、虫の種類によって症状は異なってきますので、以下で詳しく説明していきたいと思います。
虫刺されの対処法
虫の種類別に見ていきたいと思います!
蚊
ほとんどの人が刺されたことがあると思います。ご存じの通り、かゆみを感じます。
痒くてもかかないことが、一番の対処法です。
また、患部を清潔に保つことが、早く治すための秘訣です。
ムヒなど市販の薬で予防できるので、蚊に刺される恐れがある場所に行くときは、塗るようにしましょう。
唇を刺されてしまったらやっかいですが、あまり触らず清潔に保つようにしましょう。
ダニ
かゆみを感じます。布団などに生息して、寝ているとき知らない間に刺されていることが多いです。
かゆみの程度は蚊よりひどいので、注意が必要です。
ダニ用の薬も市販されているので、もし刺されてしまったらそちらを使用しましょう。もし、なかなか治らない場合は医師に診断してもらいましょう。
また、マダニとダニでは症状が全く違います。マダニについては以下で詳しくお伝えしています。
→【マダニに刺されたら!どんな症状があらわれる?】
毛虫
基本的には、かゆみを感じますが、種類によっては毒性が強く、痛みを感じます。
子供など免疫が低い方や、何度も刺されたことがある方は重症化しやすいので注意してください。
予防策としては、毛虫がいそうなしげみなどには近づかないようにしましょう。もし刺されてしまったら、患部をすぐに水で洗い流しましょう。
痛みを感じたり、じんましんのような湿疹が出た場合はすぐに病院に行きましょう。
対処法などはこちらで詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてみてください!
→【毛虫に刺されたら!おすすめの薬と正しい対処法を紹介!】
ブヨ
かゆみと痛みを伴い大きく赤い腫れができます。
悪化すると、痛みにより歩くことができなくなってしまいます。
応急処置としては、患部を冷やすようにしましょう。そして、すぐに病院へ行きましょう。
ムカデ
症状としては、激しい痛みとしびれを伴います。ひどい場合だと、水ぶくれのように大きく腫れることがあります。
ムカデに刺されてしまうと重症化して危険な状態になることも多いです。
そこで、ムカデに刺されたときの症状と詳しい応急処置の方法についてこちらで詳しくお伝えしています。
ぜひご覧ください!
→【ムカデに刺されたときの症状と応急処置について】
ハチ
ご存じの通り、激しい痛みを伴います。患部にしこりを感じることが多いです。
予防策としては、蜂は黒い色に飛んできやすい習性があるので、黒色の物を見せないことが良いです。
応急処置の方法については以下で詳しくお伝えしております!
→【アシナガバチに刺されたら!正しい応急処置をできますか?】
まとめ
虫刺されは正しい知識を持っていないと、重症化してしまい大変なことになってしまいます。
夏場は特に虫刺されに対してしっかり予防し、刺されてしまったら適切な処置をするようにしましょう!