尾てい骨を強打!痛みを和らげる3つの治療法とは?
お風呂で転んだり、スノボでうったりして、尾てい骨を強打したらかなり痛いですよね!座ったり、仰向けで寝たりするだけでも辛いと思います。
尾てい骨の痛みは一般的に長引くことが多いですが、できるだけ早く治したいですよね!
そこで、今回は尾てい骨を強打したときに痛みを和らげる方法についてお伝えしていきたいと思います。
冷やす治療法
尾てい骨を強く打撲した場合は、患部を冷やすことにより痛みを抑えることができる場合が多いです。
尾てい骨が折れていたり、ヒビが入っている場合はさらに他の対処が必要となりますが、まずは冷やして炎症を抑えましょう!
打撲や打ち身は患部が炎症しています。まずは、その炎症を抑えなければいけません。
冷やすことに炎症を最小限に抑えることができます。
冷やし方は、氷をビニール袋などに入れて痛みを感じる部分に当てるといいですね!もしこのような物が用意できない場合は、冷水をシャワーなどで当てても大丈夫です。
打撲の程度にもよりますが、5~15分ぐらい冷やしてみて、その後、熱をもたないようだったら大丈夫です。
これによってだいぶ炎症を抑えることができましたが、組織を回復させるには、血流もよくしなければなりません。つまり、冷やしながら、血流をよくしなければならないのです。
この方法としては、冷湿布をおすすめします。痛みを感じる部分に冷感湿布を貼りましょう。
さらに、血流をよくするために、患部の周りを優しくマッサージしてあげるといいですね!
ただし、注意点として患部に近すぎる部分をマッサージしてしまうと炎症がひどくなってしまいます。
できるだけ広い範囲で痛みを感じない程度に優しくマッサージをしてあげるといいですね!
温める治療法
冷やすことも有効であれば、温めることも有効です!
特に内出血をして、血がたまっている場合はその血をできるだけ早く吸収してあげなければなりません。
患部を温めると、血流がよくなり内出血した血を良く吸収してくれます。
ただし、強打した後すぐに温めてはいけません!先ほども説明したように、患部は炎症反応を起こしています。
その状態で温めるとさらに炎症が強くなり、痛みが増してしまう恐れがあります。
よって、患部を冷やして炎症を抑えてから温めて血流をよくするようにしましょう!
温めるタイミングとしては、強打してしまった翌日ぐらいからで大丈夫です。
まずは、冷やして炎症を抑えることが大切です。
ストレッチをして治す!
尾てい骨に痛みを感じる場合、骨盤が歪んでしまっていることもあります。
骨が折れたり、打撲による痛みではない場合は、骨盤や関節がずれているのかもしれません。
整体に通って治療することも可能ですが、ここでは自宅で自分でできるストレッチの方法をお伝えしたいと思います。
まず、以下の動画を見てみてください!
このようにストレッチを行うことにより、骨盤の歪みや関節のずれを改善することができます。
痛みが長引く場合はぜひ試してみてください!
痛み止めの薬を使うのもあり!
尾てい骨の痛みの治療法とはいえませんが、痛み止め薬を使うことにより
痛みを和らげることができます。
我慢できないくらい痛みが続く場合は痛み止め薬は重宝すると思います。
現在最も強い痛み止め薬はボルタレンかと思われます。
しかし、ボルタレンは病院で処方してもらうしかありません。
そこで、ボルタレンの代わりとして使える市販薬がないか調べました!
こちらで紹介していますので、ぜひご覧になってみてください!
→【ボルタレンとは?代わりになる2つの市販薬!】
まとめ
尾てい骨の痛みを和らげるための治療法についてお伝えしました。もし、骨折や骨にヒビが入ってしまった場合は、痛みはかなり長引いてしまいます。
治療法は特になく、安静にして与えないようにするしかありません。
痛みが治まってきたら整体などで体のバランスを整える治療をすると比較的早く治ります!