注意して!抗生剤の点滴の副作用を知っていますか?

手をしゃぶる赤ちゃん

ちょっと考えてみてください。

ある人が髄膜炎になりました。1週間入院して骨髄内の細菌の数が400→90に減少しました。

結果は良好ですよね。

 

しかし、別の問題が発生しました。抗生物質を点滴した結果、アレルギー反応が出てしまったのです。

患者は全身に発疹がでて、痛みに苦しんでいます。できることなら避けたい問題ですよね。

では、抗生剤の点滴の副作用にはどのようなものがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

スポンサーリンク

 

抗生物質について

family

抗生物質とは何でしょうか?

抗生物質とは細菌を退治するための薬です。ペニシリン系、セフェム系、キノロン系など色々開発されてきています。

 

抗生物質の作用は基本的に対象となる細胞の代謝を阻害します。それで、人の細胞には限りなく影響しないように作られています。

しかし残念なことに、抗生物質は対象となる細菌やウィルス以外にも働いてしまうことがあります。

例えば、人が元来持っている細菌や善玉菌にも作用してしまって、私たちの体に元からいる菌のバランスを壊してしまうことがあるのです。

 

これにより以下で紹介するような副作用が生じてしまう可能性があります。

スポンサーリンク

抗生剤の点滴の副作用

では、具体的にどんな副作用を発症してしまうのでしょうか?

動悸、息切れ、低血圧、呼吸困難、喘息、
ショック症状(アナフィラキシーショック)、貧血、血小板減少、光線過敏症、
胃のむかつき、吐き気、下痢、便秘、腹痛、消化不良、味覚異常、筋肉痛、
倦怠感、かゆみ、湿疹、発熱、むくみ、ふらつき、めまい、眠気、耳鳴り、痙攣

参考サイト:http://fukusayou.life-nice.com/cat0002/1000000101.html

など、さまざまな副作用があげられます。

この中で代表的なものについて詳しく見ていきましょう。

 

耳鳴り

抗生剤の点滴投与後、耳鳴りの副作用があらわれることがあります。

耳鳴りとは、聴覚の異常で「キーン」という高い音や「ザーザー」と低い音までさまざまです。

耳の聞こえに違和感があるな?と感じた場合は、病院へ行くようにしましょう。

 

腹痛

下痢や吐き気、腹痛などお腹に異常が起こってしまうこともあります。

抗生剤の点滴後にお腹の調子が悪くなったと感じたら、念のため、病院で診察を受けてみてください。

 

ショック症状(アナフィラキシーショック)

アナフィラキシーショックとは、投与した抗生物質が自分の免疫と過剰に反応してしまったときに起こります。

しびれや蕁麻疹、めまい、意識障害などさまざまな症状があらわれるのが特徴なので、しっかり注意しなければなりません。

アナフィラキシー症状が出た場合には、それは極めて重篤な症状ですので迅速に医師に受診するか、救急車を呼んでください。

スポンサーリンク

抗生剤を点滴するときの注意点

どんな点に注意して抗生剤の点滴を行えばいいのでしょうか?

抗生剤の目的は悪い細菌を退治することです。それで、細菌を死滅すること、また細菌の作用が弱まる期間を考えて処方されているので、その指示に十分従ってください。

 

もし、アレルギー等の持病や、ほかに服用している薬がありましたら、事前に医師や看護師に相談することは大切です。

例えば、抗生物質の中にはカルシウムと反応して、効果が落ちるものがあります。

つまり、牛乳などの乳製品と同時に摂取しただけで効果を期待できなくなってしまうのです。

 

ですから、前もってよく注意点を聞いておくとことは大切です。

抗生剤を点滴した当日は、お酒やアルコールを避けてください。

喘息、蕁麻疹を患っている方、腎臓、肝臓が悪い方、糖尿病の方、高齢の方も服用の際には医師の指導に基づいて行ってください。

 

まとめ

抗生剤はたくさんの人を救ってきました。

現に1950年以降、抗生物質により多くの人が結核から救われました。それは事実です。

 

効果が高い薬ですが、副作用もあるということを念頭におくことは大切です。

重大な副作用を引き起こす場合があります。それで、医師の指導の下、適切に抗生剤を利用していきましょう。

 

また、点滴をするときの痛みに悩まされることはありませんか?

以下で点滴の痛みを和らげる方法についてお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

→【点滴が痛い!その原因と痛くないようにする裏ワザ!

スポンサーリンク

サブコンテンツ