巻き爪の矯正を自分で行う方法!どんな器具を使う?!
足の巻き爪に悩まされていませんか?歩くだけで痛みを感じたり、爪が靴下にひっかかったりして大変ですよね。
治療したいけど、わざわざ病院に行って治療するのは怖いと感じる方もいると思います。
そこで、今回は自宅で簡単にできる巻き爪の矯正方法をお伝えしていきたいと思います!
テープを使った矯正
まずは一番簡単に自分で行える矯正方法を紹介したいと思います。
用意するグッズは、伸縮性テーピングテープとはさみだけです。
テープを爪と肉の間に貼ることによって、痛みを軽減させることができます。
さらに、伸縮性のテープを使うことにより、外側に引っ張ってくれるので、巻き爪の改善にもつながります。
軽度な巻き爪の場合は、これだけでだいぶ改善しますよ!
伸縮性のテーピングテープは巻き爪用のものも販売していますし、見つからないようだったらふつうのテーピングテープでも大丈夫です。
薬局やドラッグストアで探してみてください!
パーマ液とワイヤーを使った矯正
髪の毛に使うパーマ液を爪にかけて、爪にパーマをかけちゃう方法です。冗談に聞こえますが、とても効果的です!
髪の毛と爪は同じような成分でできているので、パーマ液を爪にかけることによって爪が柔らかくなります。
こうして柔らかくなった爪にワイヤーを使って矯正していきます。
このワイヤーは「竿中とおる君」という有名な器具があるのでこちらを使用するといいです。
引用:http://home.h00.itscom.net/mashi/SAONAKA/top.html
上の図のような原理で矯正していきます。
さらに、効果を得るためのコツとして、パーマ液をつける前に爪の表面をやすりで削るといいです。
パーマ液が爪の内部に浸透しやすくなり、よりやわらかくります。
また、パーマ液の代わりに「パープルマジック」を代用しても大丈夫です。
パープルマジックは洗車などに使う洗剤ですが、パーマ液と似ている成分が含まれています。
注意点として、皮膚についたらかぶれてしまう恐れがあるので、爪だけにつけるようにしてくださいね!
爪の切り方を変える
爪の切り方によって巻き爪を改善することができます。爪を切るとき、両端の角の部分は切らないようにしましょう。
こうして、爪の形を四角形にすることで、巻き爪になりにくくなるのです。
また、爪を一気に切らずに、3日に一度ぐらいの頻度で少しずつ切ることもおすすめです。
一気に切ると深爪の原因にもなりますし、少しずつ切ることによって爪の形をきれいにすることができます。
爪の切り方について詳しくは以下の動画を参考にしてみてください!
コットンを使った矯正
コットンを使うと痛みをだいぶ抑えることができるとともに、巻き爪の改善効果も得られます。
方法は簡単で、爪と肉の間にコットンを詰めるだけです。
ただし、清潔面には注意しましょう。
化膿しているような場合、清潔さを保たないとばい菌が入ってしまい、さらに悪化してしまいます。
患部を石鹸などで洗うようにし、コットンは1日に最低1回は取り換えるようにしましょう。
まとめ
様々な巻き爪の矯正法について紹介しました。
これらの方法は単独で行うだけでも効果的ですが、複数組み合わせることによってさらに効果が期待できます。
巻き爪で悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!