寒気と吐き気が同時に起きたら。考えられる4つの原因と対処法

寝る

寒気と吐き気が生じるときは、貧血や自律神経の乱れなどが主な原因として考えられます。

このような要因は、日頃の生活習慣の乱れから生じる場合が多く、しっかりと原因を解明し対処していく必要があります。

そこで、ここでは寒気と吐き気が生じる原因と対処法についてお伝えしていきます。

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寒気と吐き気が生じる原因

自律神経の乱れ(自律神経失調症)

最近、精神的ストレスや疲れがたまっていたり、生活習慣が乱れている心当たりはないでしょうか。

このような心当たりがある場合は自律神経の乱れによって寒気や吐き気が生じていることが疑われます。

 

自律神経とは、人間のさまざまな器官(心臓、血管、消化管、肺など)をコントロールするとても大切な神経です。

この自律神経は、活動する交感神経と休息する副交感神経という2種類の神経から成っています。

反対の作用を起こすこれら2つの神経が相互作用することで、自律神経は調節されているのです。

 

しかし、何らかの要因でこの自律神経のバランスが乱れてしまうと体内での重要な活動に影響を及ぼし、さまざまな不調が現れていまのです。

これが自律神経失調症と言われ、寒気と吐き気が同時に起こることがあります。自律神経失調症は他にもいろいろな症状が現れることが特徴です。

  • 疲れやすい
  • 体がだるい
  • 頭痛
  • 動悸
  • 胃がムカムカする
  • 下痢

などがあげえられます。

 

冒頭でもお伝えしたように自律神経失調症の代表的な原因は過度なストレスや生活習慣の乱れです。

職場や家庭での人間関係、生活環境の変化、性格(真面目、責任感が強い)などにより精神的ストレスを受けたり、睡眠不足や長時間労働などによる生活習慣の乱れが自律神経を乱し、寒気や吐き気を生じさせてしまうのです。

また、自律神経失調症は男性よりも女性に多く発症するので、特に女性の方は注意しなければなりません。

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貧血

貧血が原因で寒気や吐き気が起きていることも考えられます。貧血にもさまざまな種類がありますが、特に起こりやすいのが鉄欠乏性貧血という種類です。

鉄欠乏性貧血になると、酸素を運搬するヘモグロビン(赤血球)が減少し、酸欠状態になってしまいます。

 

貧血になるとめまいや眠気が生じることが多いですが、これは脳で貧血が起こり必要な酸素や栄養素が供給されないために起こります。

これと同様に、貧血になると胃などの消化器官にも必要な酸素が送られなくなり、胃の調子が悪くなり吐き気を催してしまうことがあります。

 

さらに、貧血になると体温が下がってしまいます。これに体が反応して、平熱まで体温を上げようとするときに寒気が生じてしまうのです。

このような貧血は鉄分の欠乏が主な原因で起こりますので、日頃からレバーや小松菜など鉄分を多く含む食品を意識的に摂取するように心がけましょう。

 

ホルモンバランスの乱れ

女の人

自律神経の乱れと同様にホルモンバランスの乱れも体にさまざまな症状を引き起こします。

この症状のひとつとして、寒気や吐き気が同時に起こることがあるのです。

ホルモンバランスが乱れる原因は以下のことがあげられます。

 

  • 精神的ストレス
  • 生活リズムの乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 更年期障害

このように日頃の生活習慣を改善し、精神的ストレスを溜め込まないような生活を送ることが大切です。

 

ウイルス性胃腸炎

ウイルス性胃腸炎とは、ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルスが感染し胃腸で炎症を起こしてしまう病気です。

このウイルス性胃腸炎の代表的な症状は、吐き気、嘔吐、寒気、下痢、腹痛、発熱です。

特に初期症状では、発熱や腹痛ではなく胃の不快感や吐き気、寒気などの症状が出ることが多いです。

 

ウイルス性胃腸炎についてはこちらの記事でさらに詳しくお伝えしているのでぜひご覧ください。

参考:ウイルス性胃腸炎に感染する原因とは?特徴的な症状をチェックしよう

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寒気と吐き気がするときの対処法

寒気と吐き気が同時に起きる場合は、前章でお伝えしたような原因が主に考えられます。

これらの原因を踏まえて、ここでは具体的な対処法をお伝えしていきます。

 

横になる

吐き気や寒気を感じたらまずは、ベッドやソファーで横になり安静にすることが第一です。横になる場所がなければ椅子に座って安静にしましょう。

 

身体を温める

目

寒気を感じている場合は毛布などをかけたり、温かい飲み物を飲んだりすることで身体を温めることが大切です。

また、吐き気がする場合は胃腸が弱っていることが考えられるので、お腹を中心に温めるようにするといいでしょう。

 

身体の締め付けをゆるめる

ベルトや締め付けの強い衣類や下着は緩めるようにしましょう。

身体への締め付けは貧血にも悪影響を及ぼし、特にお腹の締め付けは吐き気を助長させてしまいます。

また、身体の締め付けを緩めることでリラックス効果があり副交感神経を優位にさせることが期待できます。

 

深呼吸をする

ゆっくりと深呼吸をすることで、体をリラックスさせ寒気や吐き気の症状を抑えることが期待できます。

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