足が深爪になった!自分でできる治し方と予防法
深爪はとっても痛いですよね!
「普通に歩くことすらできない」なんて状況になってしまうこともあり得ます。
でも、なってしまったら自然に治るのを待つしかないのでしょうか?
そんなことありません!
今回お伝えする方法を行えば、より早く治すことができるはずです。
そこで、足の深爪を自分で治す方法について紹介していきたいと思います!
クエン酸を使った治し方
深爪とはどんな状態でしょうか?
それは、「陥入爪」(かんにゅうそう)です。
角ばった爪や割れた爪が、指の側面の肉に食い込んでいる状態を陥入爪と言います。
もし自分で爪を上から押してみて痛かったら陥入爪と考えていいでしょう。病院に行かなくてはならない状況もあるでしょう。
しかし、陥入爪になったからといって、必ず病院に行かなくてはならないわけではありません。
自分で出来ることもあります。
1つ目の自分で出来る方法を紹介します。
用意するものは、糸ようじ、クエン酸です。
- 糸ようじのピックになっている部分を使います。
- ピックを陥入爪に差し込みます。
- てこの原理で外にはじき出します。
- クエン酸で治療します。
なぜクエン酸かというと、
クエン酸は殺菌作用があるからです。
患部を清潔に保ち、早く治るように助けてくれます。
クエン酸はスーパーやドラッグストアなどで購入できます。
綿棒とピンセットを使った治し方
2つ目の治し方を紹介します。準備するものは綿棒とピンセットです。
- 綿棒の綿を取ります。米粒みたいな部分だけ取ります。
- 綿を丸めて、ピンセットを使って、食い込んでいるところに痛くない程度に綿を差し込みます。ポイントは、爪が患部にあたらないようにすることです。
- 経過を観察してください。時機に治ります。
- 清潔な状態を保ってください。
深爪にならないように予防する方法
普段から深爪にならないように気をつけていれば、深爪になることはありません。
それでは、どのようなことが予防法として行えるのでしょうか?いくつか見ていきましょう!
習慣を正す!
まず注目したいのは「習慣」です。どのような習慣がいけないのでしょうか?
もし爪を噛む癖を持っていたり、爪を切りすぎる習慣があったら、見直さなくてはなりません。
噛む習慣はもうやめましょう。
- どんな時に爪を噛みますか?
- 気が付くと爪を噛んでいますか?
- それとも緊張状態のときでしょうか?
これらをしっかり思い返してみてください。
爪の切り方に注意する!
正しい爪の切り方ですが、爪の角を切らないようにしましょう。
爪を指の先端くらいまで伸ばし、先端と同じくらいの長さに切りそろえることができます。
もうちょっと短く切りたいと感じる程度でいいでしょう。
また、この切り方は、巻き爪にも有効的です。
巻き爪の矯正方法についてはこちらで詳しくお伝えしています。
→【巻き爪の矯正を自分で行う方法!】
自分に合った靴を履く
靴にも注意を払ってください。
足にぴったりしたものを選びましょう。
ハイヒールなど、足に過度に負担がかかるものは避けましょう。
爪の環境を改善する
保湿することと清潔さを保ちましょう。
清潔な状態を保っていれば爪を切りすぎてしまったとしても、細菌が侵入して化膿したり、炎症が起きたりすることを防ぐことができます。
まとめ
深爪は痛いし、見た目もキレイではありません。また、深刻化すると手術をしなくてはならない場合もあります。
化膿したり、炎症を起こしたりもします。そのためにも正しい爪の切り方を身につけましょう。
また、心理的に爪を噛む癖をやめられないならば、専門家の助けも必要でしょう。