右肩甲骨の痛みがする3つの原因!内臓の病気かも?!

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右側の肩甲骨だけいつも痛いと感じる方は、要注意です。

肩甲骨に痛みを感じる原因はさまざまですが、内臓系の病気の前兆ということもあります。

 

早めの治療をしないと重症化してしまう恐れもあります。

そこで今回は、右肩甲骨の痛みがする原因についてお伝えしていきたいと思います。

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姿勢が悪さが原因

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まず考えられるのが姿勢が悪いことです。

体を動かしているときだけに痛みを感じる場合は姿勢の悪さが原因であることが多いです。

 

  • 勉強をするとき変な体勢をしている
  • パソコンをしているとき前かがみになっている
  • いつも右肘をついてテレビを長時間見ている
  • トートバッグ、ショルダーバッグなどをいつも右側で持っている

これらはどれも右肩甲骨の痛みの原因となります。

 

猫背になっていると、肩甲骨が本来の位置とはずれていき関節や筋肉などに負担をかけてしまっています。その結果、肩甲骨に痛みを感じてしまうのです。

 

この場合は、人によっては左肩甲骨に痛みを感じる場合もあります。

特に左利きの人は左肩甲骨に痛みを感じる場合が多いです。

 

上記のような日常の何気ない動作の積み重ねで左右の肩甲骨のバランスがずれていきます。

いつも右手側ばかりに体重をかけているな、と感じる方は左手側も使うように意識してみてください。

このように左右バランスよく負荷をかけるようにすることにより右肩甲骨の痛みを和らげることができます。

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ストレスや疲労が原因

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続いては、ストレスや疲労により右肩甲骨に痛みを感じてしまうケースです。

 

これは肩こりと同じような原因ですが、人によっては右側の肩甲骨だけに痛みを感じることもあります。

多くの人は右利きだと思うので、それが影響しています。

睡眠不足や目の疲れによっても肩にストレスがたまってしまいます。

 

対処法としては、以下の動画で紹介しているストレッチを試してみることをおすすめします!

手軽にできるストレッチなので、毎日お風呂上りなどにすることを習慣づけると右肩甲骨の痛みを改善することができますよ!

内臓の病気が原因

一番注意しなければならないのが内臓の病気の前兆であることです。

特に体を動かしていないときに右肩甲骨に痛みを感じる場合は内臓の病気にかかっている可能性があります。

 

内臓の病気が起きてしまうのは、右肩甲骨の位置がずれて内臓を圧迫してしまっているからです。

したがって、内臓の病気になるのは姿勢の悪さを放っておいたら起こってしまうのです。

 

それでは、どの内臓に影響を及ぼしてしまうのでしょうか?

実は3つの臓器に悪影響を及ぼしてしまうことが分かっています。

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胆のう

胆のうに結石ができて、胆石症になってしまいます。

右肩甲骨に加えて、胸やみぞおちにも痛みがある場合は胆のうに悪影響を与えている可能性があります。

 

肝臓

右肩甲骨の痛みに加えて、体にだるさを感じる場合は肝臓に異常があるかもしれません。

 

胃腸

右肩甲骨の痛みに加えて、背中に痛みを感じる場合は胃腸の病気になっているかもしれません。

 

まとめ

右肩甲骨に痛みを感じるときの原因についてお伝えしました。

今回は右肩甲骨の場合について紹介しましたが、左肩甲骨に痛みも、ある内臓の異常の原因となっています。

それは心臓です。狭心症や心筋梗塞の前兆ともなるので、左肩甲骨に痛みを感じた場合は注意してください。

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