ランニング中、足の裏の外側に痛みが?!3つの原因を紹介!

水滴をかぶる女の人

走っているとき突然、足の裏の外側にズキズキした痛みを感じるようになったことはありませんか?

次第に悪化していき、歩くのも難しくなっていくかもしれません。

 

そうなる前にもしっかり原因を見つけて治療をすることが大切です!

そこで今回は、ランニング中に足裏の外側に痛みを感じたときの原因についてお伝えしていきたいと思います!

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足底筋膜炎(そくていきんまくえん)

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足底筋膜炎という病気を聞いたことがあるのでしょうか?最近、発症しやすくなってきている病気のひとつです。

足底筋膜炎は、足の裏の筋肉が硬くなってしまい足裏に痛みを感じるようになる病気です。

 

例えば、靴の中のソールにクッション性がなく、地面と同じような固さだったら当然痛いですよね!

それと同じことが足の裏の筋肉で起こっているのです。

 

痛みを感じる部分は人によって異なりますが、特に足裏の外側の筋肉が硬くなってしまった人はランニング中にその部分が痛くなってしまうことがあるのです。

それでは、筋肉が硬くなってしまう原因というのはいったいなんなのでしょうか?

 

ランニングをよくしている方の場合は、「足の裏に強い衝撃を与え続けている」ということが足底筋膜炎を起こしてしまう原因となります。

当然ですが、走っているときは普通より足の裏に強い衝撃が加わります。この積み重ねによって筋肉が固まってしまったのです。

 

ランニングの他にも、剣道、テニス、卓球など足裏に衝撃が加わりやすいスポーツをよくしている方も足底筋膜炎になりやすいです。

これを防ぐためには、日頃のケアが大切です。

運動をした後は必ず、足裏のストレッチをするようにしてください。

 

ストレッチの方法としては、こちらの動画で紹介している方法がおすすめです!

めんどくさいと思いますが、足底筋膜炎となってしまったら、慢性化して、なかなか痛みがひかないこともよくあります。ストレッチを習慣づけるといいですね!

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中足骨の炎症や疲労骨折

続いては、中足骨という足の骨の部分が炎症を起こしたり、疲労骨折をしたりして足裏の外側に痛みを感じてしまうというパターンです。

中足骨というのは、足指の数と同じく5本あります。

そのうちの外側の中足骨に異常があると外側の足裏や足の甲にも痛みや腫れがでてきます。

 

痛みの程度としては、先ほど紹介した足底筋膜炎よりも強いです。

原因は、足底筋膜炎と同様に足裏に強い衝撃を加えすぎたということです。

このように、日ごろからストレッチなどでケアをしていないと骨の異常にもつながってしまうこともあります。

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モートン病

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モートン病という病気は、神経が圧迫されて足裏に痛みやしびれがでてくる病気です。

モートン病の痛みは主に足指の付け根あたりが痛みます。

 

発症してしまう原因としては、ランニング中に外側に体重がかかっている場合や普段高いヒールなどを履いていることが考えられます。

これも同じように足裏に負荷がかかりすぎて、炎症を起こしてしまい、その炎症が神経を圧迫し、痛みを感じてしまいます。

 

対処法としては、走り方のフォームを変えて足外側に重心がくるようにするのではなく、しっかりと中心に負荷がかかるようにするといいです。

また、普段高いヒールをよく履いている方は、履きやすい靴を履くようにすると改善することもあります。

 

また、特に足の小指近くに痛みを感じる場合は、他の原因が考えられます。

このことは以下で詳しくお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください!
→【足の小指近くに痛みを感じる4つの原因

 

まとめ

足裏の外側に原因不明の痛みを感じてしまう人は多いですよね!

足の裏の土踏まずのほうに痛みを感じてしまう方は以下のようなことが原因かもしれません。
→【土踏まずが痛い原因!その対処法とは?

 

基本的には、ランニング後にしっかりとストレッチやマッサージなどのケアを行うようにすれば、
予防できることが多いです。

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