肩こりからくる手のしびれの原因を徹底解説!よく効く解消法を教えます!

背を向ける女の人

肩こりだけならただの疲労だと思う方も多いですが、手のしびれを伴うと何かの病気が発症している可能性も考えられます。

特に頚椎(首の部分)で何らかの異常が起きていることが考えられ、しっかりと自身の症状をチェックしておく必要があります。

そこでここでは肩こりからくる手のしびれの原因や対処法についてお伝えしていきます。

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肩こりからくる手のしびれの原因

過度な肩こり

背を向ける女の人

基本的にただの肩こりであれば首まわりや肩、背中に疲労感を感じたり、動かしづらくなるだけでしびれが生じることはありません。

 

ただし、過度に筋肉が凝り固まってしまったり、肩甲骨の間にある菱形筋という筋肉に負荷がかかり疲労してしまうことで手のしびれが生じる場合があります。

これは近くに神経が通っており、コリによりその神経を刺激してしまうことでしびれを感じてしまうのです。

 

肩こりによって頭痛も生じてしまう場合はぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

参考:肩こりによる頭痛に効果抜群な3つの解消法!

 

ストレートネック

頚椎(首の骨)は頭の重さからの負担を抑えるために少し曲がっているような状態をとっています。ストレートネックとは頚椎のカーブしている角度が30°以下になってしまうことです。

つまり、頚椎がより真っ直ぐに近い状態になってしまうのです。こうなることで、神経を圧迫して手のしびれが生じたり、肩にも負担がかかり肩こりの原因になってしまうのです。

 

ストレートネックになってしまう主な原因は以下のことがあげられます。

  • 姿勢の悪さ
  • ケガ・衝撃
  • 加齢

 

特に近年はパソコンやスマホなどの使用による姿勢の悪さが最もよくある原因となっています。

姿勢の悪さはストレートネックだけでなく体にさまざまな悪影響をもたらしてしまうので意識的に改善していくよう心がけましょう。

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肩こりと手のしびれがあるときに疑うべき病気

頚椎椎間板ヘルニア

まず考えらえる病気が頚椎椎間板ヘルニアという病気です。 頚椎とは首の骨のことでその部分は7つの骨が積み重なるようにしてできています。

それらの骨の間に挟まるようにしてクッションの働きをするのが椎間板です。

この椎間板のおかげで頭の重さを支えられ、骨と骨が直接ぶつかってすり減ってしまうのを防いでくれるのです。

しかし、この椎間板がなんらかの原因で押しつぶされてしまうことがあります。そしてこのような状態を頚椎椎間板ヘルニアというのです。

 

頚椎椎間板ヘルニアになってしまうと、首や肩のあたりにコリを感じたり、手や腕にしびれがするといった症状が表れます。

この症状は左右片側のみに表れる場合もありますし、両側に発症する場合もあります。

 

それでは頚椎椎間板ヘルニアになってしまう原因とはいったいなんなのでしょうか。発症原因は特に特別なことはなく、日常生活の些細なことで起こることが多いのです。

例えば、何かの拍子に急に後ろを振り返ったり、長時間のデスクワークで姿勢が悪い状態が続いたりすることで頚椎(首の部分)に大きな負荷がかかってしまいます。

 

このように普通の日常生活で起こる首の負荷が積み重なって頚椎椎間板ヘルニアが発症してしまいます。

ぜひご自身の生活を振り返って姿勢が悪い状態が続いていないか、自分に合わない枕で寝ていないかなどを振り返ってみてください。

 

また、頚椎椎間板ヘルニアでは片方の手や腕にのみしびれが生じることも多いです。

参考:左腕がしびれる5つの原因!なかなか治らないときは要注意!

 

変形性頚椎症

飛び込む人

変形性頚椎症とは、加齢により頚椎が変形していき神経を刺激してしまう病気です。私たちの首は常に頭の重さを支え続けていて、たえず負荷がかかり続けてします。

 

よって、年を重ねるにつれて筋肉量の低下、椎間板の劣化などが伴い頚椎が変形していってしまうのです。

 

変形性頚椎症になると、肩こりや手のしびれの他にも以下のような症状が表れることがあります。

  • 首の痛み
  • 背中の痛み
  • 頭痛
  • 吐き気

また、変形性頚椎症が悪化して上記で紹介した頚椎椎間板ヘルニアを発症してしまうこともあるのです。

 

後縦靭帯骨化症

後縦靭帯骨化症とは、頚椎を支えている後縦靭帯という組織が骨のように硬くなってしまう病気です。

原因は明らかになっておらず、硬くなってしまうことで肩こりを感じたり、神経を刺激し手のしびれが生じたりします。

手先の作業がうまくできなくなったり、しびれを感じる場合は後縦靭帯硬化症も疑って見るようにしましょう。

 

肺がん

意外かもしれませんが肩こりと片側の腕や手にしびれが生じる場合は肺がんの前兆である可能性も考えられます。

 

肺の上部には腕に向かう神経があり、その部分にガンが発生してしまうと手や腕にしびれが生じてしまうのです。

これに伴い肩のあたりにも痛みを生じます。ただこれらは左の肺にがんが発生した場合は左側に、右の肺だと右側に症状が表れるのが特徴的です。

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肩こりや手のしびれの解消法

姿勢を正す

デスクワークをしているときに背中が丸まっていたり、スマホを見るためにずっと下を見続けていたりすると姿勢が悪くなり頚椎にも大きな負荷がかかってしまいます。

このような負荷がかかり続けると、上記で紹介したような病気の原因にもなってしまいますし、肩こりになりやすくなってしまうのです。

 

癖で姿勢が悪くなってしまっている方も多く、そのような方は意識的に改善していく必要があります。毎日意識して姿勢を良くしようと心がけていると次第に良い姿勢が体に身についていきます。

姿勢の悪さは毎日少しずつ改善していくのがコツですね。

 

首や肩まわりを温める

コリにより血液の流れが悪くなっていたり、血中に老廃物がたまっていることが多いです。そこで、肩のまわりを温めること血液の流れを促進してあげることでこれらを改善することができるのです。

温めたタオルやカイロを肩に当てたり、入浴することで患部を温めることができ血行を促してくれます。

これはストレートネックの解消にも効果的です。

 

肩こりと手のしびれがしたときの治療法

ストレッチをする

ストレッチ

自力でできる対処法として最も簡単で効果的なのはストレッチを行うことです。特に首まわりや肩甲骨のあたりを重点的に伸ばすようにストレッチをしていきましょう。

首のストレッチを行う場合は、片方の手で頭を押すようにして首の筋を伸ばしていくといいです。

肩甲骨をストレッチする場合は、肩を回すようにゆっくりと動かし、伸ばしていきましょう。

 

病院へ行く

ただの肩こりで病院へ行くのは気が引けてしまうかもしれませんが、しびれを伴う場合は上記で紹介したような病気が発症している可能性もあります。

基本的には整形外科で診察してもらうといいでしょう。ただ、主な症状がしびれや頭痛などを伴う場合は神経内科で診察してもらった方が適切なこともあります。

ご自身の症状に合わせて病院に行くようにしましょう。

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