ジスロマックの副作用!下痢はいつまで続く?

お父さんに肩車される子供

ジスロマックは、比較的副作用が少ないといわれていますが人によっては副作用が出てしまうことがあります。

特に、下痢の症状が多いです。

そこで今回はジスロマックの副作用についてお伝えしていきたいと思います。

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ジスロマックの効果

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ジスロマックは抗生物質で、感染症の原因となる細菌を退治してくれます。

ジスロマックで治療できる感染症には以下のようなものがあります。

  • リンパ節炎
  • 扁桃炎
  • 肺炎
  • 尿道炎
  • 溶連菌感染症
  • 歯周病

このように幅広い病気に対して、効果があります。

 

ジスロマックの特徴としては、他の抗生物質と比べて作用時間が長いことです。

具体的には、ジスロマックを1日1回で3日間服用すると、他の同じような薬を7~14日間服用したのと同じぐらいの効果を得ることができます。

 

また、ジスロマックは抗生物質なので服用量を自分の判断で増減したり、治ってきたからといって服用をやめてはいけません。

この理由については、以下の溶連菌感染症の抗生物質での注意点でお伝えしていますので、ご覧になってみてください。
→【溶連菌感染症の薬の飲み方での注意点

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ジスロマックの副作用

冒頭でもお伝えしたようにジスロマックは比較的副作用がでにくい抗生物質です。

しかし、免疫力が低下している場合や赤ちゃん、高齢者などは副作用がでやすい傾向にあるようです。

 

主な副作用の症状としては、以下のようなものがあります。

  • 下痢
  • 吐き気
  • 腹痛
  • 皮膚のかゆみ
  • 湿疹

 

これらのうちで、最も多くあらわれるとされているのが下痢です。特に年齢が低い赤ちゃんは下痢になってしまうことがあります。

この下痢については次章で詳しくお伝えしたいと思います。

もし、以上のような副作用だけでなく、ジスロマックの服用後にいつもと違う体の変化があらわれたらすぐに使用を中止して医師に相談するようにしてください。

 

また、他の薬との飲み合わせにも注意しなくてはいけません。

  • ワルファリン
  • シクロスポリン
  • ジゴキシン

といった薬を一緒に服用してしまうと薬の吸収を阻害してしまう可能性があります。

 

さらに、まれなケースですが、服用後にめまいを起こしてしまうこともあります。

万が一の場合に備えて、車の運転や高いところでの作業などは控えるようにしたほうがいいかもしれません。

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副作用の下痢が続く期間

副作用の症状として下痢があらわれやすいと紹介しましたが、この下痢はどのくらいの期間続くのでしょうか?

ジスロマックの効果自体は長期にわたって続きますが、副作用の下痢については短期間で治まることが多いです。

一般的には、1日~2日間程度で治ります。

 

ただし、下痢の症状が激しい場合は脱水症状に注意してください。

もし脱水症状になってしまった場合は、以下で紹介しているような対処法がおすすめです!
→【脱水症状の対処法について!

 

まとめ

ジスロマックの副作用のことを中心にお伝えしました。

ジスロマックは特に重い副作用がでることはほとんどないので安心してください。

ただし、用法容量は守って使用するようにしましょう。

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